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2006年03月22日

高齢化社会

昨日はお彼岸ということでお墓参りに行ったのだ。多磨霊園という東京郊外にある、歴史ある広大な霊園墓地である。JR駅からバスで行くのだが(彼岸・お盆には臨時バス増便)、墓参を終えての帰りのバスでのこと。渋滞でバスが遅れバス停に人の長い列ができた。列を振り返って眺めれば、高齢者ばかりなのに気がついた。母子らしいカップルの30代ぐらいの男性と別の40代の女性、そして私たち50代夫婦を除けば、全員60〜80代のお年寄りなのである。

最近は子供連れでお墓参りしている若い家族連れは少なくなってきたみたい。当たり前だが年配になれば家族を亡くし、墓参に来ることも多くなる。で、マイカーで墓参に来ている人たちも中年ばかり。それでも60代止まり。あまり高齢になれば車の運転もできなくなるという訳だ。おまけに夫に先立たれる率が高いのが普通だから、ひとりで墓参に来る高齢の女性はとても多いのだ。で、高齢者は公共交通機関を利用しなくてはならなくなる。

さて、遅れていたバスが到着した。C駅からのバスは既に満席である。待っていた人たちは全員乗れなかった。乗車できた人たちもM駅までの15分くらい立ちっぱなしである。中には足が弱って杖を持っているお年寄りもいる。誰か席を譲ってあげればいいのにと車内を見渡すと、バスのシルバーシートには高齢者しか座っていなかったし、そもそも乗客がほぼ全員高齢者なのだった。

やがて来る「高齢化社会の到来」の危機を聞かされてはいるものの、いや〜こういうことにもなるのね…と実感したのだった。
posted by Marumameko at 08:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | 社会・政治 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
その霊園付近はお彼岸中、道がとっても混みます。長いバス待ちの高齢者、バスが着いても乗る人降りる人がゆっくりゆっくり進みます。朝から夕まで人々がぞろぞろ歩きますが、それもいっときのこと数日すぎればまた、もとの静けさです。

桜が咲き初めた今日この頃、静かな霊園もまたよいです。
Posted by ろくのママ at 2006年03月27日 16:39
私も一度は桜が満開の頃に行きたいのですが。
お彼岸のお墓参りを半月ずらしても、故人は怒らないよねぇ(笑)
Posted by Masako at 2006年03月27日 18:34
大丈夫、なくなった方は怒ったりしません。だって、なくなった方はいつも私たちと一緒にいてくれてるもの。お墓は思い出したり、家族の絆を深めたりするための、いわば「しるし」でしょ?

「ゆえに、お花見にきてねっ」というお誘いでした。チャンチャン!!!
Posted by ろくのママ at 2006年03月27日 22:59

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