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2005年10月15日

障害者自立支援法案

本来なら「中房温泉・安曇野の旅 その2〜中房温泉お風呂巡り〜」を書くんだけど、山へ行ったり旅行をしたりと私が遊んでいる間にも世の中にはいろんなことが起きているわけで、いろいろ書きたい気持ちも溜まってしまったので、横道に逸れます。

昨日、郵政民営化関連法が可決・成立したわけだけど、「造反組」と呼ばれる、総選挙前にはこの法案に反対していた議員もほとんどは賛成に転じて、転向の理由を「総選挙の結果を受けて民意を大事にしたい」と言っていた。だけど郵政民営化に反対しているからその議員に投票した有権者に申し開きをするでもないし、なんかヘンだと思うのは私だけでしょうか。

私自身は郵政民営化そのものには賛成だけど、政府の法案の不備と強引な手法を批判して反対していた議員の言い分は、それはそれでもっともだと思っていたんですが、最後まで抵抗して反対票を入れたのは、民営化そのものに反対する郵政族議員だけみたい。将来の女性首相候補の一人だとかなんとかと言われていたあの野田聖子議員も、政治資金が枯渇しては政治ができないってことで完敗宣言。少子化対策への取り組みは評価していたのですが、この人、選挙中に「私は生まれたときからの自民党員です」って叫んでいたけど、政治家であるまえに自民党なんでしょうか?ちょっとガッカリ。

閑話休題。実は「郵政民営化関連法」より「障害者自立支援法案」です。

自立支援法案が参院通過 障害者に利用負担求める

参考サイト
本当は自立支援ではなく自立阻害ではないか 障害者自立支援法案とは?
問題は障害者の自立支援より障害者に利用負担を求めることが優先しているということ。低所得者の障害者とその家族に負担を強いる、酷い法案だと思います。イラクの復興支援に(ブッシュに言われて)回す金はあっても、福祉に回す金はないってことでしょう。そもそも利用負担を強いるには、先ず自立支援がありきで、自立支援の仕組みを政府がもっと具体的に整えるべきだと思います。

マスコミが「英語ペラペラ」ともてはやす小泉チルドレンの三人娘たちも「小さな政府」を提唱しているわけで、総選挙の結果の自民党大勝はますます福祉政策を冷遇し、この国は弱者に冷たい国になっていくんでしょう。
マスコミといえば、自民党大量得票のお陰で国会議員の先生になっちゃった某議員を相変わらず追いかけてばかりで、「障害者自立支援法案」の問題点なんて報道してくれません。いやいやマスコミどころか野党の反対の声も聞こえてこない…。

こんな調子だとしたら「人権擁護法案」も可決しちゃうんじゃないかと心配です。

人権擁護法案Q&A(サルでも分かる?人権擁護法案)
posted by Marumameko at 08:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・政治 このエントリーを含むはてなブックマーク
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