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2008年03月19日

誰に向けて書くか

3月17日記事「ネットコミュニケーション  」に「はてなブックマーク」にてコメントをいただきました。
多少私の記事の本意とずれた視点でのコメント(一般的な視点でなら同意なのですが)でしたので、補足及びぶっちゃけた言い訳を交えながらお答えします。
実はそれは、私がブログを書くときにいつも想定している人たちとは誰か、つまりどんな人たちに読んでもらいたくて書いているか、誰に向けて書いているかということに繋がってくるのです。

ネットコミュニケーション - こころの風景「はてなブックマーク」エントリーページ

hatayasan さん
 反応を前提にしない"コミュニケーション"ってのも、あってもよさそうな気がする。
ブログが情報発信系の場合、コミュニケーションをブログの前提にはしていないでしょう。私自身、ブログをコミュニケーションの手段にしていません。それでいて、私のブログに対して以前から繋がりがある人たちからの反応がないと嘆いたのは、それはそれで別の意味があるからなのですが、後半で書きます。
takopons さん
 はてなブックマークとトラックバックは無視されることがあるので、ブロガーとのコミュニケーションを望むなら直接コメント欄で発言したほうがレスは期待できると思います。でも、指摘や反論だと拒絶される可能性アリ
まず、私の以前から繋がりがある人たちに限って言えば、「はてなブックマーク」とは無縁のネットユーザーですから…。私は今後も彼らとのコミュニケーションを望んでいるので、彼らのブログを読みコメントをしたい記事があればコメントしています。ただ私のブログの傾向が彼らと著しく違うので一方通行。だからそれをツイッターで補えればいいなあ…と。そして和やか日記系ブログに「指摘や反論」がしにくい…実はそれが一番のくせ者。で、自分の発言の場である自分のブログに、彼らに伝えたいことを書いているのです。それがまた読んでもらえない方向へと拍車をかけて悪循環ですが(笑)

もうお気づきのように、私は以前から繋がりがある人たち、ネット歴は私と同じくらいだけどもう少しネット(セキュリティや新しいサービスやweb制作の技術など諸々)のことを知ったほうがいいんじゃないと思える彼らのことがいつも頭にあり、彼らに参考にしてもらえればうれしいなあという気持ちで書いています。

このブログではネットやブログ全般の視点、言うならweb/ブログ論を取り上げ、別ブログ「終わりのない旅」ではwebサービスの紹介やブログのカスタマイズなどweb制作のノウハウを主な記事にしています。web制作のノウハウ記事なんて、もっと解っている人の記事が五万とあるのですが、発展途上の私に言わせれば専門的過ぎて用語からして理解不能な記事が多い。またごく初歩的な事柄の解説記事が少ない。あるんだけど検索下手な人は見つけにくい。だから発展途上人の私でもできたカスタマイズや、何でもググって調べるのが好きな私が専門用語をなるべく使わず解説する意味はあると信じてやっています。

だから「終わりのない旅」も当然彼らに向けて書いています。
ところが、たとえばある人のブログ。写真をサムネイル画像で貼っているのはいいのですが、構成を無視して幾つも貼るのでテキストが記事欄の右端に追い詰められて読みにくい。コメント欄で指摘するのも躊躇するし(他の常連さんが誰もそういうことをしないので)、お見受けするところ他人にアドバイスを仰ぐのは好まないタイプの人らしい。そこで私は画像の回り込み指定についての記事をUP。当時はコメント欄で頻繁に交流していたので読んでくれるかな…と思ったのですが反応なし。これってやはりがっかりしますよね(笑)

で、書くだけ書いたので「彼らに向けて」はそろそろ一段落したいと思っています。愚痴っているけど、実はいつも反応してくれる人もいます。また現在関心がなくても、ブログの方向性に疑問を抱いたときやデザインにも気を配る余裕ができて参考にしたい時期がくれば、読んでくれるかもしれません。たとえ読んでくれなくても、ブログの使い方・ネットへの姿勢の違いでは“棲み分け”するしかなくても、生活者として人間としての繋がりを保てればそれで良いと考えています。

そして当たり前の話ですが、身近な彼らだけに向けて書いているわけではありません。私と同じような、あるいは私のほんの一歩後ろを歩いているネットユーザーさんたちに読んでほしくて書いているのです。そういう人たちの見えない(アクセス解析でなら少々見える)反応で、今も充分満足しています。ときには見知らぬ方から反応をいただけることもありますから。

※タイトルは「誰に向けて書くか」ですが、これはあくまで私の場合。誰に向けて…は人それぞれ。「自分に向けて」もアリ。だけどブログでもホームページでも「誰に向けて書くか」を考えることは大事だと思います。
posted by Marumameko at 18:32 | Comment(6) | TrackBack(1) | net このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
うん、その方向性は自然な感じがします。
セキュリティーや著作権等については、自分の身を守るために必要だけど、写真の貼り方云々で読み難いのは、ありかなって思います。

Posted by M2 at 2008年03月19日 22:54
初心者と上級者の橋渡しをしてくれてありがとうございます。
いろんな技術(時には理解できないこともありごめんなさい)も教えてもらっています。
このブログは、HPを持って間もないとか、これからブログをやってみよう、、とか「鉄は熱いうちに打て」のような人に向いてるのかも。
ある程度自分のスタイルが固まってしまうと、その中にこもってしまうのかもしれませんね。
私は年下だし、教えてもらっているという気持ちで来ていますが、同世代の人は、「なんか難しいこと書いててわからないわ。特に今のことで不便はないし」と思うのかも。
でも、困った時に頼りたくなるのがこのブログだったりします。一緒に考えてくれるし、どんな些細なことも丁寧に教えてくれますもんね。

ライブブックマークのこと千葉のとある方(きっとご存じでしょう)が同じマックユーザーなので、紹介しました。その方からはお礼の言葉はないかもしれませんが、私を通してお礼申し上げます。(私は一応ここで教わったことは伝えてあります。自分の手柄にはしたくありませんから)とても便利で重宝しているそうですよ。Marumamekoさんっていろいろ知っててすごいんだぞーとちと自慢なのです。

「指摘や反論」って日本人が苦手とすることですよね。
個人的にメールなら指摘でも感謝されそうですが
そこまで世話を焼く義務もないですしね。
これからもここがどうなるか、またお邪魔いたします。
Posted by いく@しずおか at 2008年03月19日 23:12
M2さん
「その方向性は自然」というのは、
「人間としての繋がりを保てればそれで良い」を歓迎してくれている、ということですよね。

はい。達観とまではいきませんが、書いて気が済んだという感じです。
読んでくれな〜いと嘆いたとて、もともと「読んでください」とお願いしているのでもなく、そんなもんだ、という思いもありますし。

「写真の貼り方云々で読み難いのは、あり」ですか?
う〜ん。やはりサイト制作・運営の基本は「読者に読みやすく」じゃないでしょうか。
無料ブログのお仕着せテンプレートだって、サイト制作・運営をしているわけで、工夫次第でいろいろできます。
カスタマイズまでしなくても、なんとかできる範囲で読みやすいように頑張ってみることは必要だと思います。
その手助けなら何でもしますよ〜。
Posted by Marumameko at 2008年03月19日 23:50
いくさん
いつも真正面から受け止めてくださって、こちらこそありがとうございます。

私自身がむかし、ホームページビルダーできれいに作っていたと思ったサイトが、ブラウザによってはレイアウトがぐちゃぐちゃですよーとご親切に教えてくださる人があり、また自分から調べてたどり着いたサイトから学び、ここまで成長してきました。最近ブログで交流になってから、こういうふうに教え合う機会がなくなってきて残念ですが、今までのご恩返しのつもりで書いています。

>時には理解できないこともありごめんなさい
説明が下手なのは承知してます(^^;
今後の課題です。頑張ります(笑)

>千葉のとある方…
はい。わかります。お礼はいいです。照れてます(笑)

☆この記事の「はてなブックマークコメント」で『気づいてもらうまではできてもそこから先は本人の価値観に踏み込みかねないので難しい』というご指摘がありました。
(赤いブックマークユーザー数をクリックするとご覧になれます)
確かにそう思います。
私もそろそろ今までのスタンスから離れたものも書きたいです。
いったん卒業…かな?
Posted by Marumameko at 2008年03月20日 00:08
爆弾投下かな?

>サイト制作・運営の基本は「読者に読みやすく」

基本はその通りだと思います。けれど…
体裁より内容、内容以前にブログの先に存在するリアルが大切だと感じるのは、私だけでしょうか?
ブログでご飯を食べているわけじゃないんだから、少々の崩れ方は別に何とも思わないなあ。
Posted by M2 at 2008年03月20日 07:40
M2さん
爆弾ではないけど、記事ひとつ書けるくらいいろいろなことを考えさせてもらいました。

>「ブログの先に存在するリアルが大切だと感じるのは」
ブログの先にリアルの人間を見ているのは、M2さんだけでなく
ほとんどの人がそうだと思います。
私が生活者としての共有感がない人のブログもたくさん読む場合でもそうです。

>「ブログでご飯を食べているわけじゃないんだから」
プロじゃなくてもよりいっそう完璧を目指すかどうかは、その人の価値観の違いにありそう。
たとえば私は登山はこれ以上スキルアップしなくていいやですが、サイト制作はもっと上を目指したい。
でも登山は低レベルなりに他人や自然に迷惑をかけないように折り合っていけるけど、サイトは対人間のものです。デザインの崩れはだらしない服装で人に接しているような恥ずかしさがあります。内容が整ってきたら、そろそろ体裁を整えるよう努力して欲しいです。

>「少々の崩れ方は別に何とも思わない」
まさにトモダチ同士のコミュニケーションだけでブログをやっている視点だと思います。
見知らぬ誰かが読むことを想定すると、そこに甘えてはいけないのでは?

「少々の崩れ」は許容範囲の問題もありますね。
サイズ固定の小さなフォントで行間が狭くて、しかも適度な行空けもない記事は、
いくら良いことが書いてありそうでも、私は読む気になれません。
色弱の人はある配色が苦手だとか、音声読み上げソフトを利用している人は画像のプロパティ指定があると重宝するとか、“誰にもやさしい”サイト制作を心がけると、自分が読めればいいやで済まなくなってきます。
サイト制作もなかなか生半可なもんじゃなく奥が深いです。
Posted by Marumameko at 2008年03月20日 10:43

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Excerpt: 私は、コメント欄には登場しないけど、きっと読んでくれているであろう友人に向けて書くことがあります。ロムラーだからネット上の目に見える反応はないけど、それでも書いてます。 以降は主にMarumamek..
Weblog: takoponsの意味
Tracked: 2008-03-21 08:26

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